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山口県立萩美術館・浦上記念館 本館特別展示室(和風展示室) 茶室のしつらえ
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椿昇の茶室・緑色的平凡 平成13年1月3日(水)〜12月24日(月) |
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この茶室の第1弾は、萩市在住の陶芸家、三輪龍作による「三輪龍作の美学―壱」として茶の精神、美意識をエロティシズムで表現し固有の茶室空間を創造しました。 |
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緑 色 的 平 凡 / 椿 昇 (つばき のぼる) |
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縁色的平凡一plants man 搬入を間近にしながら私のスタジオも頭の中も取り散らかした子供の部屋のような有様です。いやはや困ったものだと思いながらその散らかり具合の妙な心地よさにたっぷり酔っています。次々に送られてくるダイレクトメール。美術館や画廊の案内、通販の分厚いパンフレット、新しい商品の案内が毎日のように送りこまれてくるパソコンのなかには膨大なEメールとブラウザのお気に入り欄。猫の目のように更新されるWindowsのOSやドライバソフト、少しでも早く安い通信環境を求めて次々に破棄される契約。もう携帯端末だけでも何台買い換えたかと思うと気が変になりそうです。かく言う私は生物学的には折り返し点を超えたあたり、時折こんなマニアックな生活をいつまで続けているのだろうと不安が蘇るのですが、パソコンショップのチラシで新製品を眺めるともうたまりません。レジに並んでカードを握り締め「3回でお願いします!」と口走るのです。 うつけ、放蕩、たわけもの。神戸で震災に遭ってから益々人生観が変わってしまいました。巨額の財政赤字と少子高齢化の憂鬱にクヨクヨしながら貯蓄することや、チビチビ年金をかさ上げするのはもう止めました。酔い越しの銭どころかカードの払いをしばしば滞納して督促される始末。バグダッド・カフェで有名になったパーシー・アドロン監督の眠れる迷作、無数のカードに埋まりながらひたすら蕩尽を繰り返す「ロザリー・ゴーズ・ショッピング」の悪夢がよぎるのです。 ところがところが、こうして混乱と混沌を身にまとって幕らすうち、どうやら21世紀は体も頭も分裂状態で放っておくのが、よろしいのではと思うようになりました。ネットワークや雑踏のなかに否応無く解体されるアイデンティティーは、湖水に降り始めた雨が無数の波紋を描くように不連統な強さを発揮しはじめました。無理に西洋のものまねをして小さな自我に汲々とするくらいなら、酔拳の達人の如くしたたかに酔いどれて(酒とは限りませんが・・・)、大きなうねりに身をゆだねるのが得策かもしれません。
招待アーティスト 椿 昇(つばき のぼる) |
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椿 昇(つばき のぼる) |
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1953年京都市生まれ 「アゲインストネイチャー:80年代の日本現代美術」(1989年サンフランシスコ近代美術館他) 「漂流教室」(1997年、京都国立近代美術館)ワークショップを企画 2001年横浜トリエンナーレ出品予定 デジタルユニット「Metapolice」主宰 |
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セッティングの様子 |
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| 風避け、低温対策のため透明シートを覆う | ライブカメラのためのサーバーマシン |
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| 電脳的昆虫?! | 水耕栽培のタンク、瓢箪の根がビッシリ |
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| 茶室横からの全景 | 電脳的昆虫その2?! |
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| セッティングをする椿昇さん | 科学実験室のような・・・ |
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◆詳しいお問い合わせ先◆ 山口県立萩美術館・浦上記念館 |