山口県立萩美術館・浦上記念館 和風展示室(茶室)
『種々(くさぐさ)』 金 子  司(陶芸家)

 山口県立萩美術館・浦上記念館の和風展示室(茶室)は、アーティストによる茶室の空間表現の場として公開されています。2008年4月からは、第12回目として萩の若手陶芸家、金子 司(かねこ つかさ)さんによる茶室のしつらえが展示されます。若い作家の現代感覚により茶室がどのような空間に表現されるのか。
 茶室に『花』が・・・。利休が蒔いた文化の種、数百年を経て茶室に咲き乱れる華、花、はな・・・?。ご期待下さい!!

平成20年3月24日(月)展示開始。
作品は磁器・陶器の『はな』。
焼成後に軸部に針を施し、押しピンのように刺して展示。
さまざまな花びらの形と長さ・・・。
はな』の咲き始め・・・。
『はな』の全体量は今のところ千本弱。もう少し密度を増し、レイアウトを調整して床の間の展示をする。
  
4月1日(火)、展示も第二段階に。床の間の軸を展示、しかしよく見ると、ただの軸ものではない・・・。
軸にははめ込みのモニターが。
カメラからの画像が映し出される・・・。
展示もいよいよ佳境。カメラの位置、床の間と『はな』の最終調整をする。『はな』はいま1,200〜1,300本くらい。
4月4日(金)北斎展のレセプションでお披露目に。かわいらしい花の数々におもわず笑みがこぼれていました。
会期は10月26日(日)まで。会期中、種々から新たな花が咲く予定・・・。
半年間で空間がどんな変化をみせるのかも『金子司の茶室』の見所です。


home